大変なお客さん2

おはようございます、西村です。

皆さん、数あるblogの中で、僕のblogを読んで、頂きありがとうございます。

今回も、前回同様でＰＲＡＴ2って事で書きたいと思います。


僕らのお仕事は、アルコールを飲んで、車の運転をできない人の

変わりに運転する仕事なので、色んなお客様がいらっしゃいます。



目立って大変なお客様は、実車運転中の道中に寝てしまう「お客様」です。



最初のうちは、話し込んで「ワイワイ・ガヤガヤ」って話をしているのですが

しばらくすると、隣の席から「イビキ」が聞こえてくるのです。



「まあ～、仕方ないなお酒を飲んでいるし・車の振動で眠くなるのは仕方ない」

と思って、起こさずにそのまま走行して目的地付近になったのですが、

いざ、起こそうとしましたが、アルコールが入ったお客様は、

なかなか、起きてくれないし、何度となく起こしてみたものの



まだ、熟睡中。


その車のシートを暗がりで確認したら、たまたまその車は、

電動シートだったので、リクライニングシートを操作して90度の角度に。

そしたらやっと、




起きてくけれたので、金額の事を伝えたら、そのお客さんは、

寝ぼけて、暫く放心状態で、状況の確認するため時間がかかって、

清算が済んで、その場は、難を逃れることが、出来ました。




男のお客様は、


身体に触って、揺らしてみたり、叩いてみたりして、起こしますが、




女のお客様は、



触って起こしてはいけないと先輩に教えて頂いたので、

手を一切触れずに、起こすのですが、男のお客様と比較をすると、

触って起こせない分、起こすのに時間が、掛かって、本当に大変です。




以後、その事を教訓として、横目でお客さんに目をやり、寝ちゃいそうだったら、

僕から話しかけて、寝せないようにしたりして、気を使ったりとかもしています。



お客様の車を運転する前には、お客様の状態を確認してから、「行き先とルート」を

乗る前に聞くように心がけています。



そうしないと、中にはお客さんで、絡んでくる人とかいて、

遠回りしたとか行って、クレームをつけるお客さんがいるからです。

タグ：熟睡 イビキ