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2014年台風11号の今後の進路 [台風情報]

おはようございます、西村です。

今日は、急遽 台風の事について書こうと思い、書いていますので、

代行日記については、明日以降に書きたいと思いますので・・・・。

楽しみにしている方も、多いと思いますが、今日は、休ませてください。


大型で、強い台風11号は、8日、奄美大島の南東海上を暴風域を伴って北上している為、

沖縄本島~九州全土にかけて、強風域になり、9日には、四国地方、近畿地方に最接近して

10日には、台風11号が本州に上陸して縦断して被害の拡大を充分に警戒しなくては、

いけなくなっている。



今後は、河川の増水や床上下浸水・停電などの影響でライフラインにも影響が出そう。


この台風11号で石川県の一部では、午前4時50分ごろまでの1時間に70.5ミリの雨が降り、

観測史上最多を記録している。

これから東北北部を中心として、激しい雷雨の警戒が必要で、記録的な大雨の影響で

地盤が緩み土砂災害の危険性も予断を出来ないとしている。

昨晩の午後10時には、南大東島に激しい雨や風をもたらして島内の住宅700戸が停電を

余儀なくされている。



一方、静岡県牧之原市の海岸では男性2人が高波に飲まれ、行方が判らなくなっている。



この台風11号の影響で、60年間続いている伝統の祭りにも影響が出ていて、よさこい祭りの

会場では、開催が迫っているにもかかわらず、ステージが骨組みが、むき出しになっていて

高知市では、開催が2日前に迫っていて、こんな状態では、開催が困難と今は、

準備を止めている状態、これからの開催については、主催者側で検討をして今日にも

開催の可否を判断するという。


また、


台風から離れている地域でも、大気の状態が不安定になり、場所によっては大雨を

記録するところも、今後出てくると僕は思います。



今後の雨・雷・突風については、今日の昼前から、太平洋側を中心に1時間に50ミリ以上の激しい雨。



9日には、局地的に1時間に80ミリ以上の猛烈な大雨の降る恐れがあるとしている。


9日の6:00から24:00までの推測では、多いところで四国・九州南部で300ミリ。九州北部で250ミリ、

近畿地方で、180ミリ、と予想しています。

9日の6:00から10日の6:00までの24時間の推測では、多いところで、四国地方で400から600ミリ、

近畿東海地方で300ミリから500ミリ、九州北部、中国地方、関東甲信越地方で200ミリから300ミリ、

九州南部で100ミリから150ミリ、と推測されています。

今後の気象予報を小まめにチェックして、最小限の被害につとめましょう。

進路予報図
1111台風11号進路予想図.jpg


今後の降雨量
11111111111台風11号進路予想図.jpg

気象庁は、ゲリラ対策の施策として、「高解像度降水ナウキャスト」という情報提供を開始した。

この新システムは、精度が大幅にアップし、16倍となる、1升250メートル四方での

表示が可能となり、5分ごとに、30分先までの雨量を予測することができるようになる。



今回の新システムは、スマホにも対応していて、GPSを使って自分の位置を確認表示する事も

出来るようになっている。



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